お別れ 昼間、外から帰ってきたら、みかんが固くなっていた。
みかんというのはうちのウサギのこと。

眠ってるのかと思って触れたら違ったので、あっ!と思ったのだけど、でもまだ少し温かかった。
別に調子が悪かったとかそんなことはないのだけど、なんとなく触れた瞬間から「あぁ、そうかぁ」という変な納得があった。

みんなで庭の奥に入っていく通り道のところに埋めた。
ここならたぶん先々も草木に覆われないだろうと思ったのでそこに決めたのだ。
一緒にいつもあげてたペレットと庭のクローバーを少し埋めた。

庭に貼った芝の継ぎ目が大分消えて馴染んできている。
今年の12月で8歳になろうとしていたみかんはもういい歳だったので、庭である程度放し飼い状態にできたらいいだろうと思って、それの準備の一つとして芝を貼ったのだけど、結局並べたばかりのときに一度放してそれが最初で最後となってしまった。いつもと勝手の違う庭の雰囲気におどおどしてるみかんは、どうしていいのやらという感じであったけれど、悩んだ末に座ってるんだか伸びてるんだか微妙な具合で、芝のその継ぎ目の上に乗っかっていた。
その後雨降りが続いて台風が来てで、一度も外には出せずじまいで、今日やっと台風一過の青空という日だったのだけどね。

埋め終わったあとに、なんだかぽっかりとみかんのケージが不思議な感じでそこに残ってしまった。
LEICA DIGILUX 3 [link]
でたよ。
これはまた斜め上の値段なんでしょうな。
E-三桁台を考える ここ [link] のE-400インプレをみたら、このボディはこれで結構ステキじゃないかと思っちゃった。
センターに寄ったマウントも良いし、なによりE-500と比較してるやつを見ると薄さが良い。この薄さは4/3ならではというアピールポイントになれると思う。これなら日本で出してもそこそこ受けは良いんじゃないのかね、と思い始めた。
ただ、やっぱりみんなが期待してたのはこのボディで、
・ライブビュー
・手ぶれ補正
・ワンランク上の光学ファインダー
・超低価格
のどれか一つをプラスαしてあることだったと思うのだよね。
まぁ出ちゃったものにあれこれ愚痴を言ってもしょうがない。

で、
E-三桁台の各ポジショニングがどうもイマイチ微妙になった気がする。
E-300がE-330となってライブビューを搭載したことから、ライブビューがあるかどうかは三桁目には影響しないようなので、
E-3xx : ポロミラー
E-5xx : ペンタミラー
E-4xx : 超小型
というだけだと、5xxと4xxの違いが微妙。
どうやら価格的にはE-400はE-500よりも上らしいので、まぁ画素数の差もあるだろうけど、じゃあその価格差がどう現れてくるのかと考えてみたら、やっぱりファインダーなんじゃないかという気がしてきた。海外サイトでもペンタプリズムということを書いてあるようだし。

ということで、この3タイプのボディをベースとして、
E-330 : ポロミラー&ライブビューA/B
E-550 : ペンタミラー&ライブビューB
E-440 : ペンタプリズム&手ぶれ補正 → 将来的にE-450とかでE-1に迫る光学ファインダー
こういう展開だとE-4xxシリーズが俄然魅力的に見えてくるのだが。

欧州限定が本当であるなら、以外と早い時期にE-440のような2台目が投入されて、E-300がそうであったようにこのE-400もディスコン&Webからデリという展開になるんじゃなかろうか。
E-400は欧州のみ ということらしい。
ちょっと前にあった、他社機種との絡みでお蔵入りになった機種がある、という話はこれのことだったのだろうか。確かに現状のK10Dを筆頭とした各社新製品に比べると「小さい」だけという感じがする。

少し気になったのは、こちら [link] の画像で十時ボタンの左上にある「|○|」のボタン。このマークのボタンは、E-330でライブビューボタンとして使われており、E-500にはこのボタンは無い。じゃあ、E-400もライブビュー搭載なのかというとどうやらそうではないようで、これ以外のこちら [link] とかこちら [link] ではファンクションボタンとしての「Fn」になっている。これはどういうことなのか。
例えば初期の段階ではライブビューを搭載予定であったけれど、スペースの問題で無しになった。または価格の問題で無しにした。はたまた、パナのL1に配慮して無しにしたか。ちなみにE-400のCCDはパナ製らしい。
国内ではお蔵入りにして、来春あたりにライブビューを搭載したE-440を出すつもりということなのかもしれないけれど、それであの画像にライブビューボタンがついていたというのはちょっと順番がおかしいと思う。

ただ、これでちょっとオリンパス的には追いつめられてる感がある。フォトキナでE-1後継機のモックを発表するのだけど、そこにどれだけの内容があるかによって4/3自体がちょっと危うくなってしまう気がする。

E-300がそうであったように、E-400もこのボディを暖めて昇華させていく計画があるのかもしれないけどね。
でもなんだか、E-300/E-330、E-500、E-400と、三桁台はちょっと迷走してる感が否めないなぁ。


追記
これ [link] とこれ [link] を見比べると、ライブビューボタンの違い以外にも親指のあたる位置のゴムの形状やファインダー部分まで違ってる。どういうことなのだろう。国内モデルは既に用意されているのだろうか。
E-400 でたー!! [link]

こちら [link] にもちょろっと。
手ぶれ補正もライブビューもなしっぽいけど、375gというのはすごいな。

これ [link] を見るととても小さくて軽いという感じだけど、こうなるとやはり手ぶれが大丈夫かなと思うんだがなぁ。
3D Buildings in Cities All Over Japan in Google Earth Going My Way: 日本全国の都市の建物の3D表示に対応したGoogle Earth [link]

うちのあたりは相変わらずの低解像度エリアなんですが、これでかなりわかりやすくなりましたよ。
しかし、すごいデータ量だなぁ。
K10D ついに正式リリース。K10D [link]

このスペックは結構すごい。
PENTAXはがんばってるなぁ。


問題はまさにこれと比べられてしまうであろうE-400とやらのスペックだな。。
ペットボトルの中のQTVR [link]

これはスゴイ。
iPodの寸法図 [link]
マク [link] で存在を知りましたが、まぁなんというか、別に将来iPodのケースを作る予定もないし、多分そんな気にもならないとは思うのだけど、ちょっとこういうのはグッときてしまうのでメモっとこうと思った。何がグッとくるのかと聞かれると困ってしまうのだけど、こういう寸法線が一杯入ってるもので且つオフィシャルなものっていうのは、ぼーっと眺めているだけでもなんか楽しいのです。

関係ないですが、iTunes 7にiPod繋いだときの画面がものすごくWindows的で笑ってしまった。
iTunesってアプリケーションは次期OSのアピアランスを先駆けないといけなかったり、それでいてWindows環境で浮きすぎないように気を使ったりとか、色々デザイン的には大変なんだなぁとしみじみ思った。でも使いやすさという部分では今回のバージョンアップでとても良くなったと思う。
iTunesが最初にリリースされたときには、まさかここまで出世するアプリになるとは想像できなかった。
でっかくなりやがって。
さらば C-5050Z ずっと寝かせていたC-5050ZOOMとWCON-07をヤフオクで売ることにした。
どうせもう全然使っていないし、レンズやらを買う足しになればいいかなと。

とりあえず出品用に並べて写真を撮る。マニュアルとかとりあえず全品を並べてパシャリ。ずっととっておいたはずの箱をたまたま先月あたりに捨ててしまっていたので、そのマイナスポイントを補うべくなるだけ見栄えよく撮ろうとがんばる。でも、付属の単三充電池の充電器もなくなってた。これはどこかにあるのは確かなんだけど、いくら探しても出てこないので断念。あとリモコンはE-300で使っているので出さない。

でもE-300も含めて、今まで買ったカメラの中では一番好きだったな。
ボディもこのシリーズの中で最高にカッコいいと思う。
オリンパスには、Eシリーズ全モデルをこういう意気込みの元デザインしていただきたいと思う次第であります。
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