紫斑病メモ
すっかり間があきましたが、なんとも年末らしい忙しさで、バタバタしておりました。
娘の紫斑ももうほとんど消えてきたので、ひさびさにカブでおでかけしてみたりです。
アレルギー性紫斑病ってのは、あれこれ調べてみたけれども、やっぱりまだよくわかってない病気のようで、薬なんかも特に無しという感じでした。ネットでも、子供がこの病気になって情報を集めてるけど何にもなくて困ってる、というパパママが集まってる掲示板なんかがあったりで、ホントにコレといった情報が無い。だから、一応うちの場合の病状の経過などをメモしておこうと思う。他の病気の方の参考になればと。
うちの娘の場合の経過
腹痛&嘔吐
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病院
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嘔吐下痢症と診断。薬をもらう。
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薬を飲ましているも、2、3日ほど腹痛と嘔吐感が続く。
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腹痛&嘔吐の1週間ほど前から足にぽつっと出てた赤い点が急に増え始める。直径5mmぐらいだけど、それらがくっついて大きくなったところでは、直径4cmぐらいのアザのようになる。これが増え始めた頃には腹痛&嘔吐はおさまる。ここで病院でやっとアレルギー性紫斑病と診断される。
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1ヶ月半ぐらい紫斑が続く。お尻から足にかけてと、肘から手の甲のあたりにかけて、あと顔にも少しだけでる。お尻と足が特に多い。足の甲やふくらはぎが紫斑で1.2倍ほどに膨らんで見えるほどだったときもある。足の裏にも少しでた。
うちの場合は自宅療養となったのだけど、多くのケースがそうであるように入院治療がホントは良いのかもしれない。というのは、走ったりするととたんに足に紫斑がでたりする。あまりに足に紫斑がでて足がむくんだようになったときは、足が痛くて歩けなかったりした。入院してベッド生活になると、トイレのとき以外は寝たきりになるので回復が早いかも。まぁうちの場合、下の子もいて、入院となるとなかなか大変になってしまうので自宅療養となったのでした。
病院からは特に薬はなし。また腹痛とかが起きない限り特に薬は処方されないみたい。紫斑を引っ掻いたりして腫れたようなところにだけ塗る軟膏はもらった。ステロイド系。紫斑がひどいところだけ風呂上がりに塗った。
この時期が一番心身ともに疲れた。一向に良くならないし、これといって打つ手も無いしで、いつまでもいつまでも続くんじゃないかとまいってしまう。
相方共々いろんな人にはげまされる。
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紫斑がじょじょに消えるが、また新しい紫斑がでてくる。というサイクルを繰り返すが、段々とこのサイクルが速くなっていった。紫斑がでても1、2日で消えるといった感じ。すぐ新しいのがでてきちゃうのだけど、あまり大きくならずに消えていくので、このときやっと、あ~良くなってきてるんだな、ということを実感。
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やがて新しい紫斑があまりでなくなってくる。古い紫斑がじょじょに消えていくので、全体としてどんどん紫斑が減ってキレイになっていく。
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今。
まだ少し紫斑が残っているけど、概ね消えた。もうちょっとかね。
走りまわったりしても、もう特に紫斑が広がる様子も見えなくなってきたので、ずっと休んでいた保育園を再開する。でも娘はすっかり家づいてしまってて、保育園行きたくない~と泣いている。