detail
/ category : c4d  » reset
温故知新 なんだかんだと気がつけば、ここ2、3年はPHPばっか書いていることに気がつき、そろそろPythonとかも触っておかないといけない気がしたりだったのですが、そうは言っても日々の作業の中にそんなお試しPythonなんかが入ってくる隙があるわけでもなく、結局PHPに向き合う毎日なんですが、そんな最近にちょっと画像解析を色々やってみたくなりまして、PHPのGDでゴリゴリやっておりました。

で、あれこれ複雑なことをやり始めると案の定重くなり遅くなるわけで、なんか良い方法ないものかな~と考えておりましたら、上記のPythonうんぬんを思い出しまして、別にPHPでやらなくてもいいんだよな?と気がついたわけです。
そうなると速度的にはやっぱりCとかが速いんじゃないの?と処理部分だけCで書いてみることに。入れてて良かったgcc。
そしたらば、これがもうバカみたいに速いわけですよ。
まぁ単純な処理をぶんぶん廻すというものだったのでアレですが、それにしてもPHPにどっぷり浸かっていた身からすればショックですよ。
もう、表向きなところはPHPで、裏方は全部Cで!みたいな気になってしまいますな。

それとは別に、C4DのXpressoを久々に弄ったのですが、しばらく触っていなかっただけに最初は線を繋いでいくだけで楽しかったものですが、複雑なことをやろうとするとやはり面倒くさいことになってきてしまい、結局はCOFFEEノードへの依存度が高くなってくるわけです。
COFFEEでやるとシンプルに書けて処理もスムーズなわけで、やっぱりXpressoよりCOFFEEのほうがしっくりくるよなぁとしみじみしていたわけです。

で、そういえば、COFFEEもCをベースにしてたわけで、先の件と合わせてなんだか急にCの良さを思い出した次第です。CodeWarriorとか楽しかったよな~。
gccでCも気軽に使える環境があるのだから、もっと積極的に普段使いしないとな~。
CINEMA 4D R11.5 リリースされておりました。 [link]
なんだかすっかり浦島です。
CINEMA 4D R11 でておりました。 [link]

とりあえずアニメーションバリバリ使うよ!ってな人でなければ、スルーしていいのかもと思ってしまった。
新GIはちょっと魅力的ではあるけど。
こちら [link] のデモリールはやたらかっこいい。
ま、このムービーとか新機能使ったサンプルムービーとかみると、使いたくなっちゃうのはいつものことだけど、実際使ってみないとなんとも見えてこないところが多くて、そんでもって使ってみるとズコーとなっちゃうことが多いもんだから、慎重になってしまうのですよね。
11.5ぐらいが狙い目か。。。
CINEMA 4D R10.5 [link]

出てました。
ざっと見た感じなのでまだ何ともですが、なんかそれほどこれは!というものがない感じ。。。
10.1とか10.2ぐらいでもよかったのでは。
まぁそれだとアップグレードでお金取れないからねぇ。
CINEMA 4D R10 でてました! [link]

どうやらBodyPaintは本体に、PyroclusterはAdvanced Renderに統合された様子。
オブジェクトマネージャまわりのインターフェースの改良はとても良さげでありますが、モジュールはMOCCA3以外なんかあまり変化がなさそうな感じ。メジャーアップデートとしてはなんか微妙だなぁ。
Thinking Particles なんか微妙に忙しかったりです。

久しぶりにThinking Particlesを使うことになったら、全然わかんなくなってて焦る。
R9以降ちゃんと使うのは初めてかも。。
サンプルとかをこねくりまわして、あれこれテストしていってやっとこさ目的の動きに到達。
でも、これでしばらく使わなかったらまた忘れちゃうんだろうなぁ。
MAXON ANNOUNCES IMMEDIATE RELEASE OF CINEMA 4D R9.6 9.6がリリースされております~。 [link]
今回から各言語は個別にダウンロードして、C4Dのプラグインメニューから言語のインストールを選択してファイル指定という形になっておりました。
マテリアルにムービープレビューのチェックがついて、ステージ上でプレビューできるようになったのは良いのだけど、

QuickTime: H.264/mpeg2/mpeg4 videos can be imported/opened (does not apply to PowerPC (PPC) version!).

という追加マニュアルの一文が。。。
MoGraph NAB 2006でMAXONがMoGraphという新しいモジュールを出すそうです。そんでもって、それにあわせてCINEMA4D 9.6を出すそうな。 [link]

モーションねぇ。。。と最初イマイチ感がいっぱいだったのですが、ツアーを一通り見てみるとなかなかおもしろそう。350MBのロイヤリティフリー音楽・映像素材もついてるそうな。
映像素材といえば、9.6では動画テクスチャのプレビューができるみたい。
CINEBENCH R9.5 64-Bitとユニバーサルバイナリに対応したCINEBENCH R9.5がでておりました [link] ので、さっそく試してみることに。

PowerPC G5 2.7GHz Dual
Rendering (Single CPU): 408 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 732 CB-CPU
Shading (CINEMA 4D) : 388 CB-GFX
Shading (OpenGL Software Lighting) : 1063 CB-GFX
Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 1687 CB-GFX

Intel Core Duo 2GHz
Rendering (Single CPU): 309 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 568 CB-CPU
Shading (CINEMA 4D) : 357 CB-GFX
Shading (OpenGL Software Lighting) : 978 CB-GFX
Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 1666 CB-GFX

G5のほうはメモリ2.5GBなのに対して、Intel iMacのほうは1GBというのもあるのだけど、思ってたより全然速い。値段差を考えるとあり得ない。。。
インテルベースのMac向けCINEMA 4Dをリリース はやくもC4Dのユニバーサルバイナリ版が登場しておりました。 [link]
R9.5ユーザは無償でアップデートだって。
Intel iMac購入の壁がまたひとつ消えたかも。

あと問題はAdobeだなぁ。。。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | >  >|