パノ撮影環境再構築
明るい外と暗い室内とでHDRテスト。
やっぱりPTGui Proは便利だなぁ。
さてさて、今回は新アイテム投入。
Nodal Ninja 5と、リモートケーブルRM-CB1。
まず、NN5のほうですが、これはE-3 + 7-14mmの組み合わせだと結構ギリギリだった。
奥行きは予め調べていて大丈夫だとわかっていたのだけど、いざ使ってみると上に振るときにゴツいE-3の肩がギリギリ。
まぁだからといってNN5Lだとちょっとやりすぎな感があるので、結果的にはベストチョイスだったかなと。
そんでもって、これまでは通常のパノラマ撮影の場合、赤外線リモコンを使っていたのだけど、これって基本的には記念撮影とかで自分も写り込むような状況を想定しているのか、受光部がカメラの前面に付いていて、カメラの後ろ側から使う場合は結構不便。あと、やっぱり押してからのタイムラグがあって、そんなこんなでこれまではストレス溜まり気味だったわけだ。
その上この赤外線リモコンの場合、一度にワンショットしか撮れない。つまり連写ができない。
これはHDR撮影でブラケット撮影する場合には致命的すぎて、結果そういう時には普通にシャッターボタンを押して撮ってたわけだ。
そこで今回導入されたリモートケーブル。
ケーブルも長めな上、通常のシャッターボタンのように半押しも可能。もちろん連写もオッケー。
もう本当に快適すぎて、正直NN5よりもこっちのほうに感激している次第。
もっと早く導入すべきだった。。。
撮影は水平x6、上75°x4、下75°x4。で、それぞれ1EVステップ±2EVの計5枚。
全部で70枚。というとちょっとげんなりする感がありますが、実際の撮影はホントにあっという間。
楽になったなぁ。