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しばわんこの和のこころ しばわんこの世界 [link]
偶然テレビ [link] で観てしまって本を買ってみたらこれがなかなかおもしろい。
これはもうテレビも総録画であります。
Windows XP vs Mac OS X

ショック・・・Boot Campで分かった「Windows XP vs Mac OS X」対決の衝撃的な結末とは? [link]

これを見るとやはりコンパイラによる差が色々あるのかなと。
QuickTimeの差は結構でかいなぁ。
UBのQuickTimeがこれだとXcodeでコンパイルしたものは軒並みベンチ的には負けちゃうのだろうか。


しかし、この記事自体はちょっとなぁという感じがする。
こういう声が大きい場で「何が原因だろう?」で終わってしまうのはいかがなものか。
まぁ今回に限ったことではないけれど。
BootCampしてみた ものすごく簡単でした。
パーティション切るとこだけディスクユーティリティに組み込んで欲しいよ。

BootCampでサードパーティのアプリ開発を懸念する声が上がっているけれども、それは今の状況とあまり変わらないんじゃないかと思う。現状のAppleのシェアからしても、すでにMac版を開発しない理由にはなるわけだし。むしろWindowsを使い続けてきたユーザが、BootCampで興味を示して、Macを導入してデュアルブート環境を手にした場合に、ハードウェアにせよソフトウェアにせよ、Windowsのみ対応のものとMac/Win両対応のものとが並んで売られていたならば、後者を選択するんじゃないかと思うのだ。
ただ、ちょっと前にIntel iMacでPhotoshopがWin環境で動かした方が断然速いという話があったけど、まぁこれはロゼッタとの比較なので良いとしても、今後はMac/Win両対応のアプリケーションはシビアにその性能差を比較されてしまうことになったわけだ。Xcode使ってWin環境のものより遅かったとしたならばこれはちょっと問題になってしまうかもしれない。

と、それならば、Cinebenchでそれぞれの環境を比較してみたらどうだろうか。
その結果は以下の通り。搭載メモリは1GB。VRAMは256MB。

Intel Core Duo 2GHz

Mac OS X 10.4.6
Rendering (Single CPU): 308 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 570 CB-CPU
Multiprocessor Speedup: 1.85
Shading (CINEMA 4D) : 362 CB-GFX
Shading (OpenGL Software Lighting) : 999 CB-GFX
Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 1784 CB-GFX

Windows XP
Rendering (Single CPU): 293 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 535 CB-CPU
Multiprocessor Speedup: 1.83
Shading (CINEMA 4D) : 350 CB-GFX
Shading (OpenGL Software Lighting) : 1424 CB-GFX
Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 2911 CB-GFX

これを見る限りでは、OpenGL以外はMac OS X環境の方が速いということになる。けど、OpenGLの差はすごいな。。。
こういうスコアが逆にAppleのお尻に火をつけて、ドライバ等の性能が上がってくれるといいけどね。
Boot Camp !!! アップル、Boot Campを発表 [link]

AppleがIntel MacでWindows XPとMac OS Xのデュアルブートを可能にするBoot Campをリリースしておりました!すげー!
期間限定のパブリックベータだそうで、製品版は10.5の一機能として提供されるそうです。

以前インストールコンテストで解明されてた方法は、インストール用にカスタムCDを作成してたけど、Boot Campだとその必要はないらしい。そんでもってグラフィックドライバとかサウンドドライバも用意されてるらしい。さらにさらに、今回これにあわせてリリースされたIntel Mac用ファームウェアアップデートで、EFIにBIOSのサポートが追加されてるとのことで、これによってVistaもインストールできるだろうし、Linuxもインストールできたそうな。すげー!!


あとは、これらが同時起動できたら最高だな~。
10.4.6 30周年でなんにもないのか~とガッカリなところに10.4.6がリリースされていたので、メイン機以外をとりあえずアップデートしてみた。Intelだと100MB以上もある。
で、問題なさそうなんで、もうMac OS X Serverのほうもあててしまおうかと思ったのだけど、一応参考程度に皆々様の様子をうかがっておこうと思って、Apple Discussionsの方を覗いてみたのだ。そしたら、結構怖い話がチラホラ。。。。これはもうちょっと様子見だな。。
試しにアップデートする場合でも即10.4.5に戻せるようにバックアップは必須ですな。

クライアント版は大丈夫だろうと思いつつも、微妙に怖くなってきたので、メイン機はしばらく10.4.5にしておこうと思う。。。
OS9 弄り なんとも忙しい月末でにっちもさっちもいかない状況なのでした。
4月に入ってちょっとホッとしているところ。

そんな慌ただしいさなかに、G3(ベージュ)にUSBカードをさして、HPオールインワンプリンタを買ったら認識していただけないのですが。という案件に電話でサポートをしていたのだけど、ずぶずぶと泥沼にはまっていってしまったため、うちに送ってもらうことにした。
で、このプリンタはネットワークでも使えるようなので、多分相性が悪いのであろうUSBカードはすっぱりあきらめて、Ether経由で試してみることに。
が、ドライバをインストールして再起動後からエラーダイアログが止まらない。あげくにFinderが落ちるわ、フリーズするわ。OS9ってこんなに不安定だったのか!?と改めてOSXの素晴らしさを再認識したり。
その後、9.2.2を新規インストールしてみたり、9.1で新規インストールしてみたりしてもやっぱりダメ。もうこれはUSB標準搭載機種じゃなきゃダメなんじゃないの~とあきらめかけてたときに、ふと思い立って、うちの9600+G3カードにドライバをインストールしてみたらば、これがすんなりネットワーク上のプリンタを認識してる。え~~~。

結局両方のシステムフォルダの中身を比較してみた結果、Color SyncとQuickTimeのバージョンが違うようなので、それぞれインストールしてみたら解決したのであった。なんだかな~これはもうパズルだよ。その意味じゃ機能拡張のアイコンは確かにあれで正しいんだろうな。。。
久しぶりにOS9を触った気がするのだけど、ホントにここで一度流れを断ち切って、OSXに移行して行ったのは正しい選択だったのだなぁとしみじみ思ったのでした。

しかし、今時のプリンタってカラー液晶とかついてるのね。
新しいのが欲しくなってしまった。。
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