Old Mac にワクワクしない
最近 Old Mac を弄ってないんであります。
まぁ、そもそもどの辺から Old Mac と呼べばいいもんだかってんですが、なんとなく思うところとしましては、透明スケスケパーツ以前というような線引きで妥当じゃないかと。
もっと明確に分ければ、OS X が入るか入らないかあたりか。
なんてことを思ったのは、最近あまり Old Mac に食指が動かないわけで、それは何でだろうかと考えてみれば、OS 9 以前の時代は、アップルの作るものって、
ハードウェア > ソフトウェア
という感が強くて、とにかくこのハードに惚れたぜ!的でありましたが、昨今の OS X 時代では、アップルの作る OS やらソフトウェアの方の魅力がとっても上がりまして、
ソフトウェア > ハードウェア
と、逆転してしまった気がするのだよね。
なので、OS X が動かない機種への興味が、どんどん薄れてしまっている気がする。CRT iMac あたりが最終ラインか。
アップルという会社がそういう進化をしたという点も、また、ユーザとしての自分もそういう気持ちに変化させられたという点も、どちらもようやく大人になったのかなと思うし、やっと、正しい姿と方向性で、コンピューターの将来にワクワクできるようになった気がする。