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/ category : computer / date : 202102  » reset
iSH 昼間ちょこちょこと庭亀が姿を見せるようになってきました。冬眠明けまでもうちょっとか。
さておき、だいぶ前にiSH [link] を入れておいて全然使っていなかった(Termius使ってた)のですが、ちょっと使ってみましたらばこれがなかなか良かったのでメモ。

とりあえずはapk入れないと何ともならないのでインストール。
$ wget -qO- http://dl-cdn.alpinelinux.org/alpine/v3.12/main/x86/apk-tools-static-2.10.5-r1.apk | tar -xz sbin/apk.static && ./sbin/apk.static add apk-tools && rm sbin/apk.static && rmdir sbin 2> /dev/null

必要なものをインストール。
digコマンドを使いたかったのでbind-toolsもインストール。
apk add zsh git openssh bind-tools

vi /etc/passwd にて
root:x:0:0:root:/root:/bin/ash

root:x:0:0:root:/root:/bin/zsh
に変更。

oh-my-zshをインストール
wget https://raw.githubusercontent.com/robbyrussell/oh-my-zsh/master/tools/install.sh
chmod u+x install.sh
./install.sh
GS716T 最近ネットワークに繋がる機器も多くなり微妙にポートが足りなくなりつつもあり、同時アクセス時にちょっとパフォーマンスに不満が出る場面もあったりで、勢いGS716Tを購入してしまいました。
本当はいっそのこと10Gに手を出そうかとも思ったのですけども、まぁやっぱりまだ高いよね。
ということで特にアクセスが集中しやすいサーバ機とメインで作業機でそれぞれリンクアグリゲーションを使用したくてGS716Tにしたのでした。
GS716T側ではLAG設定にてLACPでポートの割り当てを行い、Mac側はネットワーク設定の仮想インターフェイスにて新規リンクアグリゲートを作成して含めるインターフェイスの設定をします。

実際に設定後にあれこれ試してみましたが、これが非常に安定して高負荷状態でも速度が落ちなくなって大満足。
まぁいずれは10Gを導入したいですけれども、当面はこれで良いかなと思える安定感です。
WireGuard 出待ちしているニワトリが胸をガラスに押しつけてて笑ってしまった。

さておき、WireGuard [link] をテストしてみたら非常に快適でしたので、今後導入するとき用のメモ。
WireGuardをMacで使う場合App Store版とhomebrew版があるのですが、App Store版ではPostUp/PostDownが使えないので注意。
サーバ側でPostUp/PostDown使って、クライアント側では必要ないならクライアント側はApp Store版が良いかな。
homebrewで入れた場合、M1環境では/opt/homebrew/〜に入りますけども、/usr/local/etc/wireguardにてconfファイル作れば、wg-quick up wg0とかで起動できるので取り回しが少し楽です。
Macでの設定についてはこちら [link] やこちら [link] やこちら [link] が参考になりました。

クライアント側も起動したら、
ifconfig | grep "inet" | grep -v 127.0.0.1
とかで接続確認できます。
クライアント側でルーティングの追加をする場合には、
sudo route add -net 192.168.0.0/24 10.0.10.10
という感じで。
Homebrew 3.0.0 M1対応が完了したHomebrew 3.0.0がリリースされました! [link]
M1購入前はMacPorts使うつもりでしたが、Homebrewの方もガンガンアップデートされていたので、結局MacPortsは使わずHomebrewのみでいけてしまったのでした。
Dockerもはよ!
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