E-3とE-510の最新ファームウェア公開
デジカメWatch : オリンパス、「E-3」と「E-510」の最新ファームウェア [
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キタ―――――(゚∀゚)―――――!!
E-3の変更点は、
・焦点距離入力をすることで、フォーサーズシステムレンズ以外の交換レンズで手ぶれ補正機能を使用できるようにしました。
・パワーバッテリーホルダーHLD-4の背面ダイヤル回転方向とAFターゲットの移動方向が一致するように改善しました。
・パワーバッテリーホルダーHLD-4装着時のバッテリーチェックを見直して撮影可能枚数を向上しました。
・AFスタートボタン(AEL/AFLボタンやFnボタン)を離すとすぐにフォーカシングを停止するように改善しました。
・エレクトロニックフラッシュFL-50RもしくはFL-36Rとの組み合わせにおいて、近距離バウンス撮影時に調光がアンダーになる現象を改善しました。
・C-AFモードかつダイナミックシングルターゲットモード時に、測距5点の中心をより優先して選ぶように改善しました。
これでついにマウントアダプター経由でも手ブレ補正が機能するようになりました!
まさか、あの頑固一徹なオリンパスが折れるとは思わなかった。。
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フォーサーズレンズ以外で手ブレを使うためには焦点距離を入力しなければいけないみたいですが、この設定はいくつまで登録できるんでしょうね。
それとどこに保存するのか(フラッシュ?)。設定を他の機体に移す(あるいは共有する)ことはできるのか否か。
自動車のマニアは自分でエンジン制御用のマイコンをチューニングするといいますが、デジタル一眼レフでもそういうふうにはならないんでしょうか。
今回の設定は、ペンタックスが既に採用している方式でボディ側にて設定するものですね。
設定の登録はひとつだけで、別のMFレンズに交換した場合はその度に焦点距離を設定します。
確かにレンズ側にそういったものが保存できたりすると便利だと思うんですが、今回のこれはそういった電子制御など皆無な古レンズまでをカバーすることになるのでとてもありがたいです。
レンズハック的なものとしては先日 [link] のダンデライオンとかがそういう感じですよね。4/3ユーザの間ではかなりこのダンデライオンは盛り上がっておりましたので、それが少なからずオリンパスを動かしたんじゃないかとも思います。
こういうのがユーザ側でどんどん進んでいくと面白いですね~。