OLYMPUS PEN E-P1
OLYMPUS NEW PEN [link]
オリンパス、同社初のマイクロフォーサーズ機「E-P1」 - デジカメWatch [link]
OLYMPUS PEN E-P1 [TVC] [link] キタ―――――(゚∀゚)―――――!!
最後のCMは日本版ではないけど見たら欲しくなってしまうので危険。
しかし予想超えたものは何もなく、かといってズコーな要素もなかったので、まぁ無難な船出だったのかなとは思いますが、値段が高いとか、これを「一眼」と呼んでしまうのはいかがなものかとか、そもそも「PEN」を名乗るのはどうなんだ?とかいろいろ声はありますやね。
まぁ値段については仕方がないかなと思いますけど。
もちろんこれで5万以下であれば、それこそ大盛り上がりになるところでしょうけど、それだと金属外装にはならなかったでしょうし、ボタンやダイアル類ももっとチープなものになっていたでしょう。
値段と質のバランスを考えると、スタートラインとしては良いところに落ち着いたんじゃないかと。
ここからより上のグレードか、または逆に少しチープにした下のモデルとが派生していけたら良いと思うんですよね。
あと、「一眼」とか「PEN」とかって呼び名についてですけど、これはもちろんそこに意味や思いを大きく持っている人にはスルーできないことかと思いますけど、これまでのデジタル一眼レフとコンパクトという2カテゴリの間に新しいカテゴリとして収まろうとした場合には、やっぱり日本だとそこにわかりやすい収まり方が必要なんだと思うんですよね。「一眼」とか「PEN」っていうのはその収まり方でしかないわけで、もうそこにあまり意味を載っけようとしても仕方が無いことだと思うのですよ。
それよりも今は、純粋にこのm4/3というカテゴリが無事に世に出てきたことを喜ぶべきじゃないかなと。
文句を言うのは簡単ですが、とりあえずはここまで漕ぎ着けたオリンパスを評価して良いと思うんですよね。
まぁそれが遅いとかって意見はもちろんありますけどね。。