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OLYMPUS E-SYSTEM:Dust Reduction Youtubeにて、オリンパスのダストリダクションユニットの動作してる映像がありました。 [link]
スゴイ。

こういうのを各社それぞれ見てみたいね。
小梅レンズ ちょっと遅い話でありますが、ZD 40-150mm F3.5-4.5がディスコンとなり、新しくコンパクトなED 40-150mm F4-5.6 [link] が発売されることになったわけで。
ZD 40-150mmを大分前から狙っていたので正直ちょっと悩む。
だって、ED 40-150mm買ったら、絶対本体もE-400後継機に変えたくなることが見えてるからだ。
リンク先のE-330に装着した画像を見ても本体の図体のでかさが気になる。ED 40-150mmは220gというのだから、手に持ったらなおのこと本体とのバランスが気になっちゃうのだろうな。

うーむ。。
E-システムの第二章とは

【インタビュー@Photokina 2006】
オリンパスの何が変わったんだ? と思われるぐらい、いろいろな製品が出てきます [link]


これを読んだオリファンはPMAまでは待ってみるかという気にさせられる。
E-400が日米で投入されないのは単純な弾数不足なのか。。。

さて、どうやらE-400もまた、かつてのE-300同様に後継機とともにデリられるような感じである。E-300がライブビューを搭載してE-330となり、E-システムの1路線を担ったように、E-400も何かしらのパワーアップ要素を追加した上で、E-システムの定番シリーズになるということだ。その追加要素とは何なのか。

インタビューでは手ブレ補正についてもふれていて、“さほどお待たせせずに” 提供されるらしい。
じゃあ、E-400後継機には手ブレ補正かというと、それだけではないんじゃないかと思う。
ひとつには他社が既に搭載してきている手ブレ補正を今更追加したとしても、それほどインパクトがないというのがある。ここまで期待させることを言ってるのだからそれはないんじゃないかと。
もうひとつは、オリは先の「宣言」でもそうだが、どうもPMAからE-システムの第二章を始めようとしている。そしてそのPMAで全ラインナップをリプレイスしそうな気配である。E-システム全体をリフレッシュするような大きな変化とは何か。
やはりそれは撮像素子における変更じゃないかと思うのだ。

インタビューの最後で、
「フォーサーズの第二章に向けて、“モデルチェンジで待たせることが2度とない”体制が整いました」
という発言がある。これは単純に読めば生産体制をPMAに向けて整えてますという感じだが、同じくインタビュー後半に
「PMAでは“これぞフォーサーズだ!”と、誰が見ても納得できるものになります」
というものもある。
フォーサーズというものが賛同メーカー間のボディやレンズのマウント情報をオープン規格にし、自由に組み合わせを楽しめる環境を目指したことを踏まえて考えれば、「これぞフォーサーズ」な「モデルチェンジで待たせることが2度とない」体制というのは、撮像素子を交換式とし、かつそれをオープンにするということではないだろうか。
従来のレンズを資産としてボディのみを定期的にアップグレードしていくことよりも更に一歩進んだ、レンズもボディも資産とし撮像素子のみをアップグレードできる環境というのが、「モデルチェンジで待たせることが2度とない」体制といえる。
E-1の後継機の開発にやたらと時間がかかっていると思われていたのは、まずこの交換式撮像素子というものが先にあり、E-1後継機もこれを搭載することを前提にしていたために、そのスタートを遅らせざるを得なかったのではないか。
そしてこの交換式撮像素子をダストリダクション同様全てのE-システムに搭載するというのが、オリの言う「第二章」のことではないのだろうか。

そうやって妄想していくと、今回のE-1後継機のコンセプトモデルが、バッテリーパックを装着した状態で公開されたのは、ボディ下面にバッテリーカバーとは別にもうひとつの窓があることを隠すためだったのではないかと思えてくるのだ。
ライカM8詳細レポート

【Photokina 2008】ライカM8に触ってきました~ライカM8詳細レポート [link]


フルサイズをやめてしまったことが吉と出るか凶と出るか。
サンプル画像が出たら一気に叩かれちゃうかも。。
ED 8mm F3.5 Fisheye 買っちゃった。
あれこれ試してみたいことはあるんだけど、週末まではちょっと余裕なし。部屋でパチパチ撮った程度でありますが、この見え方はやっぱりおもしろいね~。

関係ないですが、zuiko.exblog.jpのこちら [link] を読みますに、春にE-400かはたまた別の小型機がでるそうで。でもたぶんE-400がそのままでるんじゃないかなぁ。ライブビューが付けばいいけど、それもなしで今回のE-400がそのまま出る予感。
今回のマイペースぶりを見てると、もうあんまり過度の期待はしない方がいい気がする。

ま、そうは言っても何かしらのマイナーチェンジがあってE-410とかで出してくれないかなぁと思っちゃいますが。
E-1 後継機 「オリンパス E-システム」宣言 [link] というのがでておりまして、E-1 後継機のコンセプトモデル画像がでておりました。
こちら [link] がよりわかりやすい画像。
なんとも微妙。。。
しかも、この流れだと発売されるのは来年末か再来年になっちゃうんじゃなかろうか。

マイペースにもほどがある。


あと、こっち [link] はちょっとおもしろいかなと。
LEICA DIGILUX 3 [link]
でたよ。
これはまた斜め上の値段なんでしょうな。
E-三桁台を考える ここ [link] のE-400インプレをみたら、このボディはこれで結構ステキじゃないかと思っちゃった。
センターに寄ったマウントも良いし、なによりE-500と比較してるやつを見ると薄さが良い。この薄さは4/3ならではというアピールポイントになれると思う。これなら日本で出してもそこそこ受けは良いんじゃないのかね、と思い始めた。
ただ、やっぱりみんなが期待してたのはこのボディで、
・ライブビュー
・手ぶれ補正
・ワンランク上の光学ファインダー
・超低価格
のどれか一つをプラスαしてあることだったと思うのだよね。
まぁ出ちゃったものにあれこれ愚痴を言ってもしょうがない。

で、
E-三桁台の各ポジショニングがどうもイマイチ微妙になった気がする。
E-300がE-330となってライブビューを搭載したことから、ライブビューがあるかどうかは三桁目には影響しないようなので、
E-3xx : ポロミラー
E-5xx : ペンタミラー
E-4xx : 超小型
というだけだと、5xxと4xxの違いが微妙。
どうやら価格的にはE-400はE-500よりも上らしいので、まぁ画素数の差もあるだろうけど、じゃあその価格差がどう現れてくるのかと考えてみたら、やっぱりファインダーなんじゃないかという気がしてきた。海外サイトでもペンタプリズムということを書いてあるようだし。

ということで、この3タイプのボディをベースとして、
E-330 : ポロミラー&ライブビューA/B
E-550 : ペンタミラー&ライブビューB
E-440 : ペンタプリズム&手ぶれ補正 → 将来的にE-450とかでE-1に迫る光学ファインダー
こういう展開だとE-4xxシリーズが俄然魅力的に見えてくるのだが。

欧州限定が本当であるなら、以外と早い時期にE-440のような2台目が投入されて、E-300がそうであったようにこのE-400もディスコン&Webからデリという展開になるんじゃなかろうか。
E-400は欧州のみ ということらしい。
ちょっと前にあった、他社機種との絡みでお蔵入りになった機種がある、という話はこれのことだったのだろうか。確かに現状のK10Dを筆頭とした各社新製品に比べると「小さい」だけという感じがする。

少し気になったのは、こちら [link] の画像で十時ボタンの左上にある「|○|」のボタン。このマークのボタンは、E-330でライブビューボタンとして使われており、E-500にはこのボタンは無い。じゃあ、E-400もライブビュー搭載なのかというとどうやらそうではないようで、これ以外のこちら [link] とかこちら [link] ではファンクションボタンとしての「Fn」になっている。これはどういうことなのか。
例えば初期の段階ではライブビューを搭載予定であったけれど、スペースの問題で無しになった。または価格の問題で無しにした。はたまた、パナのL1に配慮して無しにしたか。ちなみにE-400のCCDはパナ製らしい。
国内ではお蔵入りにして、来春あたりにライブビューを搭載したE-440を出すつもりということなのかもしれないけれど、それであの画像にライブビューボタンがついていたというのはちょっと順番がおかしいと思う。

ただ、これでちょっとオリンパス的には追いつめられてる感がある。フォトキナでE-1後継機のモックを発表するのだけど、そこにどれだけの内容があるかによって4/3自体がちょっと危うくなってしまう気がする。

E-300がそうであったように、E-400もこのボディを暖めて昇華させていく計画があるのかもしれないけどね。
でもなんだか、E-300/E-330、E-500、E-400と、三桁台はちょっと迷走してる感が否めないなぁ。


追記
これ [link] とこれ [link] を見比べると、ライブビューボタンの違い以外にも親指のあたる位置のゴムの形状やファインダー部分まで違ってる。どういうことなのだろう。国内モデルは既に用意されているのだろうか。
E-400 でたー!! [link]

こちら [link] にもちょろっと。
手ぶれ補正もライブビューもなしっぽいけど、375gというのはすごいな。

これ [link] を見るととても小さくて軽いという感じだけど、こうなるとやはり手ぶれが大丈夫かなと思うんだがなぁ。
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