バリアングル
気がつくと真剣に12-60mmと11-22mmとを比較検討していたり。
12-60mmって最初あまりいい印象がなかったのだけど、使い勝手を考えると案外悪くないんじゃないかと思いはじめてるもので。
写真で見るニコン「D5000」 [link] 発表時にも思ったのだけど、D5000ってなんであんなに頭が大きいの?
スペックを見てもファインダーが良いわけでもないし。
と、それはさておき、
やはり4/3連合以外でバリアングル液晶モニタを採用した一眼レフとして意義深い。
これでやっとバリアングル自体の議論ができるというものだ。
バリアングル化によってどうしても本体の厚みが増すということもあって、バリアングル反対派や、プロ機には付けるな派がいるわけですが、今後一眼レフで動画を撮る撮らないとかに関わらず、バリアングルというのはひとつの流れとして無視できなくなると思うのですよ。
三脚固定での撮影等においてはもうライブビュー+バリアングルは圧倒的に便利だし、これはむしろプロ機にこそ必要とされている部分だと思うのだよね。
なので、今後このバリアングルの機構、または別付けの液晶モニタ等、このライブビューを好きな位置で見るということについては各社が競うべき重要な1機能になるんじゃないか。いや、なって欲しいと思う。