E-400は欧州のみ
ということらしい。
ちょっと前にあった、他社機種との絡みでお蔵入りになった機種がある、という話はこれのことだったのだろうか。確かに現状のK10Dを筆頭とした各社新製品に比べると「小さい」だけという感じがする。
少し気になったのは、こちら [
link] の画像で十時ボタンの左上にある「|○|」のボタン。このマークのボタンは、E-330でライブビューボタンとして使われており、E-500にはこのボタンは無い。じゃあ、E-400もライブビュー搭載なのかというとどうやらそうではないようで、これ以外のこちら [
link] とかこちら [
link] ではファンクションボタンとしての「Fn」になっている。これはどういうことなのか。
例えば初期の段階ではライブビューを搭載予定であったけれど、スペースの問題で無しになった。または価格の問題で無しにした。はたまた、パナのL1に配慮して無しにしたか。ちなみにE-400のCCDはパナ製らしい。
国内ではお蔵入りにして、来春あたりにライブビューを搭載したE-440を出すつもりということなのかもしれないけれど、それであの画像にライブビューボタンがついていたというのはちょっと順番がおかしいと思う。
ただ、これでちょっとオリンパス的には追いつめられてる感がある。フォトキナでE-1後継機のモックを発表するのだけど、そこにどれだけの内容があるかによって4/3自体がちょっと危うくなってしまう気がする。
E-300がそうであったように、E-400もこのボディを暖めて昇華させていく計画があるのかもしれないけどね。
でもなんだか、E-300/E-330、E-500、E-400と、三桁台はちょっと迷走してる感が否めないなぁ。
追記
これ [
link] とこれ [
link] を見比べると、ライブビューボタンの違い以外にも親指のあたる位置のゴムの形状やファインダー部分まで違ってる。どういうことなのだろう。国内モデルは既に用意されているのだろうか。