ルンバの段差対策
朝夕が寒くなってきて、毛布に潜り込んでくるのが常となったシャンプーです。
先日やってきたルンバにも大分慣れました。
さて、そのルンバですが、段差対策をやってみました。
ルンバは階段などある一定の高さの段差は、ちょこっと身を乗り出したところでセンサーが反応して、それより先には進まないようになっておりますが、我家の4cmの段差は迷わず突撃して降りてしまうのです。
そして、上ることはできないため結局そのまま力つきてしまうわけです。
我家のこの段差は結構な長さなので、付属のバーチャルウォールだけでは何とも防ぎきれない。
どうしたものか。。。
と、ふと思いついたのは、ルンバのセンサーを騙してこの段差をもっと大きなものとして認識させられれば、階段などのように落ちないようにできるのでは。
ルンバのセンサーは基本的には赤外線のみだと思うのだけど、実際の動作を見ているとやはり黒いものは認識しづらい様子。はっきりとわかる壁などにはソフトタッチでぶつかるのに対して、黒いものにはかなりハードに体当たりしている。
そこで試しに4cmの段差の下に黒い紙を置いてみたところ、これが見事にルンバが引き返してくれた!これだ~!
厚み0.5mmの黒の塩ビ板を買ってきて、4cm幅に切りまくる。もう少し幅広のほうが安全かもしれないけど、テストしてみたところではこの幅でもいけたので4cm幅に決定。
これを段差の下に並べる。下は土間なので、ただ置いてあるだけ。
ずら~っと奥まで続く黒ラインが完成。
これで完璧に段差から落ちず、かつ際までキレイに掃除してもらえるようになりました。
その後、一部だけ黒ラインをはずして、スロープを設置してお部屋ナビモードのバーチャルウォールとテストちぅ。。。