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ヒヨコを育てる ちょっと先月にさかのぼる話ですが、鶏の卵から孵してヒヨコを育ててみようと思い立ったのです。
しかし、うちの鶏達は雌ばかりなので、有精卵をどこで手に入れるかというところからのスタートなのでした。
色々な人伝に情報を集め、車で少し行ったところにある市場に毎週有精卵が出されていると聞き、無事にゲットすることができました。
で、その卵のうち2個を鶏達に抱かせて、残りを人工孵化させてみることにしたわけです。

カメの卵と違って、鶏の場合、転卵という作業が必要になります。
これは卵の中で殻にくっついてしまわないよう、一定時間ごとに卵を動かしてやるということみたいなんですが、カメのときよりも温度や湿度の管理がシビアな感じなので、なるだけ孵卵器を開けたくない。
ということで作ったのが上の写真の自動転卵装置2号。
これの前に作った1号では、卵一個一個を個別にコロコロ転がしてみたのだけど、どうにも回転にばらつきができてしまうので、2号はシーソー式にしてみたわけですが、そうなると今度は卵の重さに耐えられなくなってしまい、結局2個だけの人工孵化に。もっと歯車パーツが欲しいです。。

これを置いたケース内にヒヨコ電球を設置し、PCファンで空気を撹拌する計画。
設置レイアウトにかなり悩む。

こちらが最終レイアウト。
湿度上げ用の水は外のペットボトルからサイフォン効果で補充できるようにした。
手前に置いてある歯車は開始してから発見されたレゴパーツ。これがあればもっと効率的に作れたのに。。という悔しさ一杯なんですが、この時点ではもう稼働してしまっていたのでどうすることもできず。
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