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WWDC 2005 Keynote WWDC 2005 Keynoteの録画ストリーミングが公開されておりました。 [link]

で、昨夜は情報が錯綜していて、なんだかとってもネガティブにまいってしまっていたものですが、あらためてストリーミングをみてみますに、さすがにこれまでCPUとOSという大きな引越を二度やってきただけあって、Appleも用意周到だなぁと。
RosettaなんかはClassicよりももっと意識せずに利用できる感じでとても良さげ。PPCになった際に68kをエミュレートしてたのに似てる。
概ね、Intelチップへの移行は思っていたよりもスムーズに、ユーザーが意識することなくできてしまうんじゃないかという感じがする。これはとても楽しみ。

ハードに関しては、
・Intelチップ搭載Mac用に、AppleがWindowsを販売・サポートする予定はない。
・Wintel機にMac OS Xを提供する予定もない。
・サードパーティがIntel MacにWindowsを提供したとしても、Appleは邪魔しない。
・サードパーティがWintel機でMac OS Xを動かすことに関してはAppleは認めない。
ということらしい。
まぁそうだろうな。

でもそれよりも問題は、来年の6月に最初のIntel Macが登場するわけだけれども、それまで新製品はでるのか? 出してもPPCで売れるのか? というところじゃないですかね。赤字覚悟の叩き売りとなるのかな。
PowerBook G5はこれで出ないことになったとして、Intel PowerBookが出るのはまだまだ先だろうし、PowerBookユーザーは当分今の速度で我慢しないといけないんでしょうかね。
茨の道だなぁ。
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