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Omegaの再構築メモ 犬とスッポン。
最近、近所の側溝でよくスッポンを見かける。夜には道路に上がってきてウロウロしているときも。
対してイシガメは全然見かけないねぇ。

さておき、Omegaは16MBしかないので本体だけであれこれやろうとすると、やりくりが大変になってくるのですが、そんなやりくりの最中にうっかり全消ししてしまって呆然。。。色々作ってたものが全部消えてしまった。。

まぁ、また作り直せばいいかと気持ちを切り替えて再構築することにしたので、今後のことも考えて自分用Omegaの再構築メモ。

最初はOmegaのAPに接続して、omega-xxxx.localでアクセス。Settings -> Wi-Fi Settingsで設定。
上記の容量のことを考えればUSBメモリ使用がオススメ。 [link]
その後、PHPのインストール [link] と、Pythonのインストール [link] はやっておくべき。
次にやっぱりPCからダイレクトにファイルを弄れると便利なのでSambaをインストールする。 [link]
Sambaの設定では、/etc/config/sambaを
config samba
option 'name' 'openwrt'
option 'workgroup' 'WORKGROUP'
option 'description' 'openwrt'
option 'homes' '0'

config 'sambashare'
option 'name' 'SambaShare'
option 'path' '/root'
option 'users' 'username'
option 'guest_ok' 'no'
option 'create_mask' '0755'
option 'dir_mask' '0755'
option 'read_only' 'no'
のようにしておいて、
vi /etc/passwd
で、以下を追加。
username:*:1000:100:SambaUser:/var:/bin/false
vi /etc/group
で、usersグループに追加する。
users:x:100:username
追加したユーザのパスワード設定を行う。変更の場合はオプション無し。
smbpasswd -a username
最後にsmb.conf.templateを修正する。
vi /etc/samba/smb.conf.template
display charset = UTF-8
unix charset = UTF-8
guest ok = no
null passwords = no
設定後にSambaを再起動して完了
/etc/init.d/samba restart
Sambaのインストールについては、こちら [link] が参考になります。

これで基本的には終了だが、Expansion Dockを使用している場合、ボード上のRGB LEDが常時点灯していて眩しいので、起動完了時にオフにするようにしている。
15~17ピンがRGB LEDのコントロール用なので、/etc/rc.local に以下を追加する。
fast-gpio set 15 1
fast-gpio set 16 1
fast-gpio set 17 1

後はやっぱり大事なものは小まめにバックアップだね。


追記
デフォルトではミリ秒でのスリープが使えないので、
opkg update
opkg install coreutils-sleep
を入れておくと
/usr/bin/sleep 0.2
という感じで便利。
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