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G1のファインダー さて、視野率100%サイコー!な流れの続きなのですが、その点でもとても期待していたのがm4/3だし、パナソニックのG1だったのですが、ようやく実物に触れる機会があったのでした。
正直その見え方には吃驚した。
ついでにコントラストAFの速さにも吃驚した。

もちろんまだまだ足りない部分もあるけれど、初号機としてはとてもすばらしいと思ったし、もう今後は皆この方向で良いんじゃないかとすら思えてしまった。
ただ、そう思いつつも、この方向性でのよりハイエンドなものというのが、なんだかイメージできなかったのでした。

たとえマグボディに防塵防滴で高速シャッターを搭載したボディに、このファインダーで視野率100%かつ大きな表示だったとしても、なんだかやっぱり違和感があると思う。これまでのEVFよりも大きく進化したからこそ気になりはじめた違和感のようなもの。おそらくEVFがもう2ステップぐらい進化して、光学ファインダーなのかEVFなのか言われないと気がつかないようなものになるまでは、進化すればする程に「不気味の谷」のように気になりはじめてしまう見え方の違和感があるように思う。
それは「ギラギラ」だったり「ニジニジ」だったり色々と表現できるものだとは思うのだけど。

でも、このG1がでたことで、まだまだ進化の競争が続いていきそうなことにはとてもワクワクするね。
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